2015年03月07日

阿頼耶識185 臨床のプラーナG 〜Practitioner Preparation グラウンディング〜



グラウンディングとは、地に足を付けることを意味します。
自分の体の重心を安定させ、地球に中心を繋げる精神状態・・・ざっくりいえば
気持ちが落ち着いている状態でしょうか。

橋本先生は「地に足が着いた、落ち着いた気持ちで仕事をするため、邪念をなくす練習」と仰られました。具体的には「自分が木になったと想像し、地中から栄養を吸い込み、その栄養が体内をめぐるようなイメージでグラウンディングを行う」そうです。

長生医学でグラウンディングにあたるのは、「合掌呼吸法」と思われます。

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@ 脊柱をまっすぐ伸ばし、肩の力を抜き、あごを引き、合掌の姿勢を取ります
A 雑念を吐き出すように、息を吐き出します。
B 足の裏もしくは尾骨から、プラーナが吸収され、脊柱を通り、頭頂へとプラーナが流れていくイメージで息を吸い込み、止息し精神を集中します。
C 出来るだけゆっくり息を吐きながら、プラーナがお腹の中心を通り、体内をめぐっていることをイメージしながら、息を吐き切ります。

私は仕事中、集中力があり、突発的なアクシデントにも平静でいられる時は、グラウンディングが出来ているな・・と感じます。しかし妙に神経質で、焦りを感じ、集中力が散漫な時は、グラウンディングが出来ていないことを自覚します。

「人生の奇跡は今ここにあります」
ティク・ナット・ハンの名言ですが、グラウンディングとはある意味、“今この瞬間、ここにいる奇跡”を意識することなのかもしれません。

過去を悔やまず、未来を恐れず、今自分が地球とつながっているという安心感が、魂のエネルギーであるプラーナを吸い上げ、ワークの安定をもたらすのだと思われます。
posted by かず at 07:21| Comment(1) | TrackBack(0) | かく語れり(仏教概論) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
合掌呼吸法とグラウンディングの照らし合わせは興味深いです。やはりプラーナ・エネルギーに関わるとき呼吸と意識の向け方が肝要ですね。
ヒーリングタッチのグラウンディングでは、木のイメージで大地に根差し、わけてもらったエネルギーは足の裏から入り、足、胴体と満ち、そのエネルギーは肩から手先へと、首から頭部へと流れていって満たされたら頭頂部から自然に還っていくそうです。
人はどこにいても大きなエネルギー循環の中で生かされていることを思い起こさせられるシンプルでも深遠なワークだと思います。(*^-^*)

Posted by 希望 at 2015年03月07日 11:55
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