2018年06月15日

ありがとう・ありがとね㉟

平成27年9月18日

父、大村先生の面会へ行く。
ヒデ⇔京美ちゃんの連携プレーお見事。
父も面会出来たことを喜んで、帰宅後母に先生の様子を話している。

京美ちゃん、先生から離れられない状況なのにありがとうございます。
父も母も心配していたから安心したと思います。

9/20 尿量2000mlすごい。3食おいしいと食べ、間食もするようになる。
「兄ちゃん心配してるね。調子いいから声を聞かせて安心させたい」と和彦兄
へ電話したいと言う。
電話「兄ちゃん、私大丈夫だよ。先生をみてあげてね。お願いね」と涙声。
電話を切ってから「兄ちゃんの声聞いたら、なんか声が出なくなっちゃった。か
えって心配かけちゃったね。ごめんね」

9/21 義博兄治療。(大雨)(羽ーちゃん)私にまで治療して下さる。

大村先生、新病院へ引っ越し。

9/22 尿量保たれ、下半身の浮腫がひいてきている。
「あら、義博無事着いたんだろうか?雨すごかったのに。今頃言ったってだめだよね」と昨日の事を今頃言っており2人で大笑い。

兄ちゃん、2日間先生の付き添い、お疲れ様でした。
先生きっと感謝しているよ。
付き添ってもらって安心した夜を過ごせたと思います。
安心感は、家族の力に勝るものはないからね。
母の事も心配しながら、どんなにか疲れたでしょうね。ありがとう。
本当にお疲れ様。

9/23 遠方から先生の身内が面会に来ると聞き
「兄ちゃん、明日から仕事とお客さんと大変だね。体に気を付けて頑張ってね」
和彦兄が「電話嬉しかったよ」と言っていた事を伝えると「ありがとう」
日々状態の変動がある。

9/24「今日はこわい日だ」とほとんど眠っている。

眠れるからいい。いくら眠ってもいい。苦痛が無いのが一番と思う。
死が近づいている。

「先生、妹さんに会えたかなぁ。義博にメールして聞いて」と心配している。
面会出来た事を伝えると「良かったわ」と安心した様子。
posted by かず at 19:03| Comment(0) | かく語れり(仏教概論) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月08日

ありがとう・ありがとね㉞

平成27年9月14日

旭川厚生病院 乾様にも連絡する。
状態報告と往診診療に切り替え、在宅で看取ることになると思うことを伝える。
「僕は賛成です。お母様幸せです。家が一番なのです。でも登録は抹消しませんので何かあればいつでもご連絡下さい」

私自身に何かあった時の事を考えると、短期入院もできるため安心だし、ありがたい。

9/18 動くとこわく、頻脈となり、トイレ、洗面にも行けずベッド上の生活となる。
ベッド上では動いている。
ベットサイドに足を降ろし、食事、テレビ、新聞、足踏みなどしている。
臥床すると、すぐにスヤスヤ眠ってしまう。
低残渣食にしてからも腹痛なく過ごせている。
発熱がないのは奇跡。

便、ガスは尿に混じり、膣と尿道カテーテルから出るため、泌尿器科医師の指示の下、膀胱洗浄を行いカテーテル閉塞に努める。
「カテーテルが閉塞しても、膣から漏れるのであまり神経質にならなくて大丈夫」と泌尿器科の医師が言ってくれたが、カテーテル先端の穴から出られない食物残渣や便は、膣から漏れ出る。便はたちまち、ただれが生じ、皮膚トラブルをおこしてしまう。皮膚にワセリンを塗布して膜を張らせ皮膚状態をみていく。

ヒデも介護食のレトルト食品を「一品にして」とあれやこれや、母の好みそうな物を豊富に買って来てくれる。
「この間の美味しかったから、またお願い。その前のは味しないと思ったら、赤ちゃんの離乳食だったわ、あれはダメだわ」と感想と好みの物を伝えている。

在宅だからこそ経口摂取ができる。病院なら絶飲食で24時間点滴だ。
しかも高カロリー補液で、身体に負担がかかり苦しむ。
食べたい気持ちと、食べたい物もある。すごいね、お母さん。
尿量も日に日に増量ある。すごいと言うか、どうなっているのかわからない。
どこにそんな力が?
各自が母を思い、自分の出来る事をしている。素晴らしい。母に伝わっていると思う。
母もみんなの思いを受け止め、頑張ってくれている。

私は自分のやりたい事をさせてもらっているのに、母からも皆からも感謝の言葉をいただき幸せ者。
旭川の皆は大村先生と母を思い、心労と疲労が重なっていると思う。体調大丈夫かが心配。
posted by かず at 19:30| Comment(0) | ありがとう・ありがとね | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月02日

ありがとう・ありがとね㉝

平成27年9月15日

父と母に往診診療への変更を話してみる。
「これから寒くなるし、病院受診したら半日はかかるし、風邪をもらったりして、お母
さんの身体に負担がかかる。今は特別な治療もしていないから往診診療に切り替え
てみたらどうかと思うんだけど、どうだろうか?
先生と看護師さんが往診してくれて、管も交換してくれるし、薬も出してくれるし、
検査は採血くらいしかできないけど、希望すれば先生に話して市立病院にもかかれる
し、家で療養出来るから、お母さんには、いいかなと思ったんだ」

「そんな事できるの?そうしたい。みんなに迷惑かけるけど、家が一番いい。病院行く何日か前になったら、行けるかな?と憂鬱になるんだわ。安心したわ。良かった」と喜んでくれる。
父も「いいんでないか」
そう言えば、受診日が近づいて来ると「あ〜 病院だね」といつも言ってたもね。
文句一つ言わず、頑張ったね。

9/14 義博兄からお花でも送ろうかとラインあるが
「お花はいらない。手のかかる物はいらない」

尿量、日に日に増量ある。

9/16 今後、病院受診は身体への負担と苦痛を考えると不可能。
   母の意思を尊重し在宅療養を続けるため、往診診療に向け動く。
私だけ受診し各主治医と面談する。
婦人科医師:「一時は目を見張るほど元気そうだったけど、やはりね。
頑張って顔みせてくれたよね。僕は賛成です。
お母さんにとってはそれが一番いいことだと思います。
手紙、他データー早急に送っておきます。
もし当院に救急搬送された場合でも、誰がみてもわかるように、カルテに
延命措置はしない。苦痛の緩和優先と書いておきますからね」
低残渣食で食べていいと言って下さる。

泌尿器科医師:「お母さん幸せだね。良くみてあげてくださいね。
       往診になっても、すぐに間に合わないような事が起きた時は来て下さい。山下先生(もう1人の医師)にも言っておくからね。
       先日の受診の時に厳しい状態になって来ていると思ったけど残念だね。
       お母さんとは20年以上の長いお付き合いだからね。
優しいお母さんで僕はいつも励まされていたんだよ。
洗浄の道具も、いつでも取りに来ていいですからね」

各主治医とも快く、往診診療を賛成して下さった。
ありがたいことに母だけでなく私にまで労いの言葉を頂いた。
posted by かず at 16:21| Comment(0) | ありがとう・ありがとね | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月26日

ありがとう・ありがとね㉜

平成27年9月12日

大村先生容態悪く一条病院へ緊急搬送。
大村先生危篤

和彦兄へラインで伝言頼まれる。
「明日は治療いいから、朝少しでもゆっくり寝てなさい。大変だけど大村先生をよろしく頼むね」

依然、尿出ない。昨日朝〜今朝6時までの尿量300ml(24時間尿量)
下半身は像の様に浮腫著明。胸水貯留の症状は出ていない。
母が欲しがる時だけ、水分と低残渣食を食べてもらうが腹痛の増強はない。
夜間は苦痛なく眠っていた。

痛み、苦痛ともに、この程度が維持できれば、まだ家で過ごせそうだ。

夜、義博兄治療。(京美ちゃん、羽ーちゃん)

本来なら、旭川を離れられない状況なのに、ありがとうございます。

9/13 12日朝から13日朝までの尿量200ml。(24時間尿量)
食事、水分摂れているが、食後2〜3時間で腹鳴と共に腹痛が出現する。
しかし食欲があり「おいしい」を連発して食べる。

お母さん、すごいね。
病院受診せず食事摂取? 母の意思、求めるままでいい。
今後、高熱が繰り返えされるだろう。もう永くはないだろう。
自然に従うだけだが、そろそろ鎮痛剤使用の時期か?
準備だけでも整えておかなくてはならない。早く往診診療に切り替えなければ。

9/14 13日朝〜14日朝までの尿量850ml。(24時間尿量)
浮腫変わらないが、少しホッとする。

泌尿器科再診。カテーテル交換する。

下半身の浮腫が強く、靴やサンダルが履けず、ヒデがこの日の為に買って来てく
れた靴を履き送り迎えもしてくれた。
歩行は無理で院内は車椅子を使用した。
「靴、軽くていいわ。履きやすい。ヒデちゃん何でも上手に見つけてくるね」

母は口にしないが、知人に車椅子姿をみられるのは嫌だったろう。せつなかっただろう。
お母さんごめんね。もう受診しなくてもいいようにするからね。
このまま家で過ごすためには、在宅で何かあれば往診してもらえる往診診療に切り替えなければならない。
posted by かず at 16:57| Comment(0) | ありがとう・ありがとね | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月17日

ありがとう・ありがとね㉛

平成27年9月10日

尿量減少し下半身の浮腫が出てくる。
尿道留置カテーテルからの尿に便が混じっている。
   一時的に腹鳴(ゴー・ゴー音)あり、その際に腹痛伴う。
   特別こわくない。発熱ない。

ついに直腸ともつながってしまった。カテーテル閉塞に注意。
尿量↓と浮腫↑は見た目以上に全身状態が悪いと思う。急変あるかも?
母の意思を尊重し病院受診せず、このまま寿命に任せる。
あえてバイタル測定しない。
そろそろホスピス?鎮痛剤使用時期?
兄達も心配でどんなにか辛いだろう。一目顔をみたいだろう。

尿量少なく、電話で兄が伝授してくれた胸椎12番と腰椎1番あたりにある硬いしこりを軽くさする。毎日行う。「気持ちいいわ」と眠ってしまう。

9/11 水分は欲しがり飲用するが、飲水に伴う腹痛出現なし。
夕方、膣からの尿漏れにも便が混じっている。

やはりつながってしまった。
苦痛が自制内であれば、このまま様子みるしかない。

下半身は浮腫で像の様。発熱、痛み、喘鳴、咳、呼吸苦はない。
たまに、ゴーという腹鳴がありその時に痛いだけ。
やはり病院受診は拒否。「家がいい」と。

痛み、苦痛がなければ母の意思を尊重し、受診しないで自宅で過ごさせてあげたい。
posted by かず at 22:32| Comment(0) | ありがとう・ありがとね | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月12日

ありがとう・ありがとね㉚

平成27年9月6日

 和彦兄治療。(お姉さん同伴)
治療後「咳一つも出なくなったわ。楽だわ」
お土産の抹茶お菓子を「おいしい・おいしい」と食べる。

この日以降、大村先生の病状が悪く治療はできず過ごす。

9/7 谷内科クリニック定期受診。(心エコー検査を行い採血の結果を聞く)
「心臓のポンプ作用はしっかりしていて拍出力も十分あるし、心不全もない。
胸水もなし。肝臓、腎臓、コレステロール、血糖値も正常です」
「こうして長く座って居たらこわいです。食欲がない時は栄養ドリンクを飲んでいます」
「いいことだね。街で買うと高いから処方してあげるね。何種類か出しておくから次の時に好きなのを教えてね。
下痢や吐き気がして食べられない時やこわい時は、予約外でもいつでも点滴しにおいでね。大事にしてまた顔みせてよ」

まあ、どこへいっても優しい言葉と良くして下さる。
お母さんの人柄だね。闘病生活の中でも力づけられ、気持ちが軽くなるね。
また来れるといいね。

9/8 腹痛出現。持続的でなく、一時的で周期的にくる。一切経口摂取できない。
「ずっと痛いわけじゃないから我慢できる。明日になれば治るかもしれないし病院は行かない。そうしてお願い」
兄達、父とも相談し母の意思に任せる事にする。
夜間は腹痛なく眠れていた。

病院受診すれば確実に入院となり、もう帰って来られないだろう。
母こそ誰よりもわかっていると思う。

9/9 腹痛なし。2日ぶりに排便、ガスもいっぱい出る。
posted by かず at 08:12| Comment(0) | ありがとう・ありがとね | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月26日

GWの休診日

休診日 4月29日・30日
     5月 3日・ 4日・5日・6日

    5月1日(火)・2日(水)は通常通り診療致します。
 
posted by かず at 22:08| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月21日

ありがとう・ありがとね㉙

平成27年9月2日

 室内でストック杖使い始める。

9/3 谷内科クリニック受診。前日採血し帰宅。

9/4 父がここ数日、立ちくらみとめまいがすると言い、病院受診し検査をする。
(採血、心電図、胸部X-P)全て異常なしとのこと。
浅井医師「特に異常がみられないので、薬も出せません。めまいがする時は横になって安静にして様子みると言うように、うまく付き合っていくしかないです」

父なりに心労も重なってきているのだろうが、誰にも話せずストレスを抱えているのだろう。
病院のフードコートでお茶をしながら、しばらく父なりの心配事やストレスに感
じていることなどを聞いてみるが「特にない」と。

父は誰にだったら心を開くのだろう。悲しい。見守るしかないのか?
父と私、お互いに信頼関係がもてないからなのだろう。

私の存在が父を介し、母を苦しめているのかもしれない。だとしたら母を苦しめているのは私自身なのか?私の心と気持ちが穏やかでなければならない。
母の望みだけは叶えてあげたい。
とりあえず、父には何事も我慢・我慢でいくしかない。

posted by かず at 08:15| Comment(0) | ありがとう・ありがとね | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月14日

ありがとう・ありがとね㉘

平成27年9月

母は自分の体力が落ちてきていることを自覚し、きちんと受け止め、今後の家族への負担を考え、入院するしかないのかなと考えたのだろう。
今一度、家族の真意を確認したかったのだろう。
そんな思いをさせてしまったのか。

父にはもう少し優しい言葉で言ってほしかった。思いが伝わらないよ。
しかし、「居ればいい」と言ってくれたことには感謝しなければならない。

ストレスのかかるこの状況の中ででも、この家に居たいと言っている。
私は最近、特にこの状況下での在宅療養は本当に良いのか?母にとって心の休まる最善の療養場所はどこかを考える毎日であったが決心した。
思い出のいっぱいつまったこの家で母が穏やかに療養し、家族と一緒に人生を全うすることができるべく力になる。
入院を選択していたとしてもすでに今世にいない。
和彦兄と義博兄の治療がなければ確実に今世にいない。
在宅だからこそ、今があると思う。

母を傍で見ていられることは、何よりも安心なことだし癒される。
これは父にも言えると思う。
以前、母は「入院はさみしいよ」と言ったが、それは家族にも言えることだ。
顔を見ないと心配で不安だし、さみしい。
よし、これから私が出来ることを感謝に変え、感謝を伝えながら援助させてもらおう。

posted by かず at 07:47| Comment(0) | ありがとう・ありがとね | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月06日

休診のお知らせ

4月6日:午後休診
4月7日:休  診


 長生医学会出席のため、上記休診させていただきます。
尚、4月9日から平常通り診療致します。
 ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
posted by かず at 13:22| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする